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アロマテラピーの古典!
・アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際
書籍紹介の目次
1.概要
2.目次
3.著者、訳者紹介
1.概要
芳香療法の根本的な理論とその歴史、香りが心と肉体に及ぼす形態など、植物精油の薬理作用を体系的に明らかにし「芳香療法」の理論と実際について詳説した決定版です。芳香浴やマッサージ等の方法に加え、28の精油を中心に、症状に合わせた精油の用い方についても解説しています。
著者のロバート・ティスランドは英国にアロマテラピーをもたらした先駆者でもあり、世界的にもその名前が知られています。彼が書いたこの本が日本に紹介され、アロマテラピーの本格的な普及に大きな役割を果たしました。
「芳香療法」の理論と実際について詳説した決定版です」とフレグランスジャーナル社のHPで紹介されているように、アロマセラピーの総合的な専門書として現在でも重用されている書物のひとつです。
アロマテラピーを始めたばかりの人もそうでない人も、特に独学で勉強している人は、一度は読んで欲しい本です。
2.目次
第1章 精油(エッセンス)とは何か
第2章 芳香療法の歴史
第3章 芳香療法の根本原理
第4章 におい
第5章 肉体
第6章 心
第7章 芳香浴
第8章 マッサージ
第9章 スキンケア
第10章 エッセンスの用いかた
第11章 精油
精油(エッセンス)類を内用する場合の注意諸表
病気・症状とそれに有効な精油一覧
精油の特性べつ索引
3.著者、訳者紹介
著者
ロバート・ディスランドは、1969年にアロマテラピーを実践しはじめました。1977年に”Art of aromatheraoy(日本語題名「アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際」"を出版することにより、英国にアロマテラピーを導入した人物としてもっともよく知られています。この本は12ヶ国語で翻訳され、世界中にアロマセラピーの礎を築きました。
さらに、複数のアロマセラピー協会の設立メンバーとして活躍し、アロマセラピーとその関連分野を扱う幅広い講義を行ってきました。1988年自らが立ち上げた、国際的な学際的専門誌 『International Jounal of Aromatherapy』の編集、出版を12年にわたって務めるなど、補完療法としてのアロマセラピーの発展に貢献してきた人物として知られています。
訳者
高山林太郎氏は、1985年の日本にはじめてアロマテラピー(芳香療法)を体系的に紹介した人です。以来、この療法の研究と普及に努め、併せて世界の植物療法を研究してきました。多数のアロマテラピー関連の訳書・著書があります。
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