アロマ手作り:オススメの本
・アロマの化学 きほんのき : いまさら聞けない
本書は、化学の専門家・齋藤勝裕先生が、化学の中のアロマセラピーに関係する部分だけをピックアップして、やさしく、楽しく、わかりやすくご紹介し、精油の構造、性質などを理解するための化学の「きほんの“き"」を解説しています。基礎編から順に読んでいくうちに、今までもやもやしていた霧が晴れることと思います。アロマセラピストはもちろんのこと、精油を取り扱う方、香りに関する化学的基礎知識をつけたい方にご活用いただける「アロマの化学」の入門書です。
1.概要
アロマテラピーや精油の本を読んでいると色々な成分が出てきます。成分の効果を理解するためには化学の知識は不可欠ですが、化学に苦手意識を持つ人は多いでしょう。本書は、そのような方にオススメの本です。
現役のアロマセラピストにどこがわからないかについてアンケートを取り、それらの声に基づいて、執筆編集されています。化学の専門家・齋藤勝裕先生(名古屋工業大学名誉教授)が、アロマセラピストたちが難しいと思っている精油の化学について、とことん分かりやすく解説しています。精油をよりよく理解するために、化学の“きほんのき"を親しみやすい言い回しやイラストを使って、楽しく学べる精油の化学の入門書となっています。
基礎編から順に読んでいくうちに、今までもやもやしていた霧が晴れていくでしょう。
2.目次内容
序 章 本書を効率的に役立てるために
第1章 アロマテラピーと化学
第2章 すべては原子から出来ている
第3章 精油は分子の集まり
第4章 正しい構造式の書き方
第5章 異性体って何?
第6章 精油分子はどんな性質?
第7章 精油分子はどんな反応をするの?
第8章 精油分子の分子構造は?
第9章 精油が香るのはなぜ?
第10章 精油はどのようにして細胞に働くの?
3.著者紹介
齋藤/勝裕 東北大学大学院理学研究科博士課程修了。名古屋工業大学名誉教授。専門分野:有機化学、物理化学、超分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
4.こんな方におすすめ
・アロマテラピーや精油についてもっと詳しく知りたい方
・体験教室などでアロマテラピーを教えている方
最新の記事
おすすめの書籍(アロマテラピー)
・おすすめの書籍:アロマテラピー検定1級
・おすすめの書籍:アロマテラピー図鑑
・おすすめの書籍:エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375
・おすすめの書籍:アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際
・おすすめの書籍:ガットフォセのアロマテラピー
・おすすめの書籍:アロマテラピーの古典!ジャン・バルネ博士の・植物=芳香療法
・・おすすめの書籍:マルグリット・モーリーの生命と若さの秘密
・おすすめの書籍:ドイツ発アロマセラピー実践ガイド アロマ療法大全
・おすすめの書籍:キャリアオイル事典
・おすすめの書籍:植物油オイル・ハンドブック
・おすすめの書籍:手作りコスメ生活
・おすすめの書籍:ナチュラルスキンケア
・おすすめの書籍:簡単手作り石けん、ハンドジェル、ハンド&マスクスプレー
・おすすめの書籍:アロマの化学 きほんのき : いまさら聞けない
・おすすめの書籍:生きる力: 自然から学ぶ健康法
・おすすめの書籍:スパイススパ百科 世界から集めたシンプルで100%天然の美容健康トリートメント
・おすすめの書籍:おしゃれなお風呂・レシピ54! The Book Of The Bath
・おすすめの書籍:お風呂の楽しみレシピシリーズ 入浴剤