オススメの書籍

 アロマテラピーの古典!ジャン・バルネ博士の

・植物=芳香療法

 


書籍紹介の目次
1.概要
2.目次
3.著者、訳者紹介

1.概要

 
  著者のジャン・バルネ博士はフランスの医師で、事実上、現在のアロマテラピー(芳香療法)を作り上げた人である、と言っても良いでしょう。日本ではアロマテラピーと言えば、 英国のマルグリット・モーリー女史やロバート・ティスランドのほうが有名ですが、植物を用い、また精油を使って行う医療分野のアロマテラピー(芳香療法)については、バルネ博士は世界最高の権威者とされています。
 本書はそのバルネ博士の代表作です。英国のアロマセラピスト ロバート・ティスランドも、「現在、芳香療法がはっきりした資格のある療法と世に認められているのは、まったくと言って良いほどバルネのこの著作のおかげである。」と書いています。
 博士はこの本を専門家だけではなく、一定の予備知識のある一般人も対象にして書いたとされていますが、正直、医学や植物学、薬学などのある程度の知識のないかたには読むのが難しいかもしれません。植物療法やアロマテラピーに本格的に挑戦してみたいかたには、ぜひ一度は読んでみてほしい一冊です。
 

2.目次

 
第1章  はじめに
第2章  この本でとりあげた植物一覧
第3章    概論ー臨床例、観察例、芳香エッセンスの一般的性質
第4章  精油の作用別分類とその主要な適用
第5章  各種エッセンスの個別研究
第6章  疾病とそれに有効な精油一覧
第7章  実用的処方集
第8章  患者の観察例
第9章  薬用酒類、薬用ビネガー類、エリキシル類、薬種類
第10章  食品に使用される各種の人工の果物香料
第11章  植物の使用についてのさまざまな知識
第12章  結論
第13章付録 
 芳香浴  海藻欲  陰電気療法
 

3.著者、訳者紹介

著者
 ジャン・バルネ
 
 著者のジャン・バルネ博士は、フランスの医師です。博士は1942年より軍医てして活躍し、1950年〜1953年にはインドシナにおいて軍医として芳香薬剤を用いて治療を行い成果を上げました。その後フランスに帰り軍籍を離れて研究活動を行い、数々の栄養に輝いています。植物療法の世界的権威として、植物療法、芳香療法の体系化、普及に努めた第一人者です。
 
訳者
 高山林太郎氏は、1985年の日本にはじめてアロマテラピー(芳香療法)を体系的に紹介した人です。以来、この療法の研究と普及に努め、併せて世界の植物療法を研究してきました。多数のアロマテラピー関連の訳書・著書があります。

アロマテラピーを学ぶ!

オススメの通信講座

最新の記事

おすすめの書籍(アロマテラピー)