定禅寺ハーブギャラリー(仙台ハーブアロマ.com)

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スーパーフードのプロフィール

マキベリー


1.マキベリーとは
Aristotelia chilensis(マキベリーまたはチリワインベリー)は、チリおよび隣接領域のアルゼンチン南部のValdivian温帯雨林の原産の、ホルトノキ科の1種です。マキは小さな雌雄異株の樹木で、高さ4-5メートルになる常緑樹です。マキは春の終わりに白い小さな花を咲かせ、その後、小さな食用のフルーツが得られます。樹木は樹齢7歳で年間10キロ以上の果実を産生します。小さな暗紫色の果実は、直径約4〜6mmで、4-8個のカギ型の種子が含まれています。
2.マキベリーの歴史とその利用
 果実の食用にすることは、マプチェ族インディアンによって行なわれていました。クロード·ゲイは、1844年に彼の"Physical Atlas of History and Politics of Chile“において、先住民がうわさによれば戦士の異常な強さとスタミナに寄与するチチャを準備するためにマキを使用したと記述しています。推測によれば、マプチェ族インディアンは、数世代にわたって果実の葉、茎、果実やワインを薬効のあるものとして使用していました。原罪ではマキベリーは、主にその色とその主成分であるアントシアニン成分のために、食品、栄養補助食品に利用されています。果実は生また乾燥して、あるいはジャム、ジュース、収斂薬に、また、加工食品や飲料の原料として加工されています。
3.マキベリーの生育範囲と収穫
 マキの栽培はほとんどが小規模な家庭菜園であり、大規模な果樹園での商業栽培は行なわれていません。そのため市場の果物のほとんどが野生のものです。マキが自生している主なエリアはチリの森林です。そこはコキンボおよびAysén領域を含んでおり、総面積で17万ヘクタールの広さがあります。その地方での平均面積収量は、年間ヘクタール当たり約220キロであり、その遠隔性および輸送の困難のために、収量は推定わずか年間90トンです。
 果実は、家族が毎年12月から3月まで、主にマプチェ族によってアンデス山脈の近くで収穫されています。その収穫プロセスは、樹木の側枝を集め、振り払って果実をを分離し、その後葉から果実を分離するために機械的なプロセスの使用を含みます。保存された果実は100gあたりUS $ 0.65から1.50の価格で、地元の市場で販売されています。
 マキの栽培は家庭菜園に植えられており、果樹園規模では栽培されていません。市場の果物のほとんどが野生のものです。

 
フリー百科辞典ウイキペデイアより