入浴剤手作り:バスソルトを作る。

 ミネラルたっぷりのバスソルト!お風呂に入れてゆっくり浸かれば身体と心をリフレッシュさせてくれます。また、塩を用いた入浴法は、血行をよくし発汗をよくすることが知られています。
 天然の塩とお好きな香りや肌に合った精油でオリジナルの入浴剤(バスソルト)を作り、お風呂でリラックスしましょう。
 自分で栽培したハーブや、自然のものを収穫した野草などを加えれば、さらに楽しみが広がります。
 この記事では、その基本的な材料と簡単な作り方を紹介しています。おすすめのレシピも紹介しています。作り方の動画も公開しています。
 
この記事はこんな人にオススメしています。
・自分が栽培して収穫したハーブや野菜を利用して、より自然派の生活を楽しみたいかた。
・市販の入浴剤の色や香りが苦手で、より自然な香りを求めているかた。
・ハーブやアロマテラピーに興味があり、生活に取り入れてみたいかた。
 
アロマ手作り:入浴剤(バスソルト)を作る

入浴剤手作り:バスソルトを作る。


 
  目次
 
1.手作りのバスソルトをおすすめする理由
(1)バスソルトとは
(2)バスソルトの歴史
(3)バスソルトの効能
(4)入浴剤(バスソルト)の手作りをオススメする理由
2.バスソルトを手作りするときに必要な材料
(1)天然塩
(2)精油
(3)ハーブ、野草、果物など
(4)その他の材料
(5)材料の入手方法と予算
3.バスソルト作りにあると便利な器材
4.ハーブ・アロマで手作りする基本の入浴剤(バスソルト)の作り方
5.ハーブ・アロマで手作りする入浴剤(バスソルト)の作り方動画。
6.バスソルトを作る上での留意点
(1)精油について
(2)子どもに対する注意点
(3)その他入浴剤を使うときの注意事項
(4)保存期間について
(5)お風呂に対する影響について 
(6)手作りした入浴剤(バスソルト)は販売したりプレゼントしたりできるか
7.ハーブ・アロマで手作りする入浴剤(バスソルト)のレシピ
(1)天然塩(バスソルト)と精油を使用したシンプルなバスソルトのレシピ
(2)死海の塩や岩塩など色々な塩を利用したレシピ
(3)ハーブを加えてカラフルに色付けしたレシピ
(4)植物油を加えてスクラブソルトにも使用できるレシピ
(5)バスソルトを使った部分浴(ハンドバス、フットバス)のレシピ。
8.その他天然塩を使ったアロマクラフトのレシピ
9その他ハーブ・アロマで手作りするいろいろな入浴剤

1.手作りのバスソルトをおすすめする理由

 (1)バスソルトとは

 バスソルトとは、簡単にいえば入浴時に浴槽へ入れて使う塩のことです。入浴剤の一種でお湯を柔らかくするほか、塩が持つミネラル分を体に与えるなどの効果を与えます。
 人気のエステに、海水につかる”タラソテラピー(海洋療法)”がありますが、バスソルト入りのお湯に入浴することで、体のバランスを整えることを目指します。
 バスソルトは、塩そのものをそのまま使用する場合もありますが、精油(アロマオイル)を含ませたり、ハーブを混ぜ込んだりしたものが主流です。ソルトの効果のほか、精油やハーブの効果も期待できます。
 現在は入浴剤としていろいろなバスソルトが市販されており簡単に手に入れることができます。 
 

(2)バスソルトの歴史

 バスソルトの歴史は意外にもとても古く、紀元前2700年前の中国の書物には、すでに抽出方法や使い方が載っています。
 古代ギリシアでは「医学の父」とも呼ばれるヒポクラテスによって海水を病や傷の治療に使用してきた記録が残されています。
 
 現代で最も知られているバスソルトブランドといえば”クナイプ”でしょう。
 19世紀末、ドイツのセバスチャン・クナイプ神父が植物や水などの自然の生命力に着目し、誕生したのが”クナイプ療法”です。今や入浴料ではドイツシェアNo.1を誇るハーブブランドです。
 
 

(3)バスソルトの効能

 毎日のストレスケアにはお風呂がオススメです。
 入浴には、体を温めて血流をよくしたり、体内の老廃物・筋肉の緊張を取り除く作用が期待できます。
 それだけでなく、心をリラックスさせ、自律神経のバランスを整え、心身に活力を与えてくれます。
  入浴時にバスソルトを使えば、塩がもつさまざまな力によりさらなる効果が期待できます。
 その代表的な効果を以下に紹介します。 
 
①発汗作用によるデトックス効果
バスソルトを入れたお湯からミネラル成分を体に吸収することで、通常のお風呂で入浴した場合と比べると何倍もの発汗作用があり、老廃物を洗い流す高いデトックス効果が期待できます。
 
②疲労回復&リラックス効果
バスソルトを入れたお湯に浸かるとミネラル成分が吸収され、血行促進し体も温まり、精神を安定させるリラックス効果が期待できます。凝り固まった筋肉や肩腰をほぐし疲れを軽減してくれます。
 
③お肌の保湿&美肌効果
バスソルトの成分「塩」には毛穴に詰まった汚れを取り除く作用があり、溜まった老廃物を流すことにより、お肌の皮脂分泌のバランスが整います。その作用により、お肌が本来持つ「自ら潤す力」が発揮され、健康的で艶のあるお肌へ導きます
 
④血行促進&ダイエット効果
バスソルトを入れたお湯に浸かることで、血行促進され発汗作用が働き、体の代謝機能が上がります。代謝が上がると脂肪が燃焼しやすい体質になりダイエットやむくみの改善に効果的です。
 
⑤腸内環境を整える
バスソルトに含まれる「マグネシウム」の働きにより、腸を活性化させ腸内の水分を調整します。腸内環境を整えることで、便秘の予防や改善に繋がり、美肌効果も期待できます。
 
⑥冷え性の改善
バスソルトの高い温浴効果により、体を芯からポカポカと温め、塩分により体温低下を防ぎ慢性的な冷え性の改善にも有効です。生理痛や腰痛の緩和にも効果的です。
  

(4)入浴剤(バスソルト)の手作りをオススメする理由

 現在、様々な入浴剤が市販されています。誰でも簡単に「薬湯」や「温泉」気分を味わうことができます。が、香りがきつすぎるとか、安全な成分が心配だなど、気になることも多いものです。
 そんな方におすすめなのが、ハーブや精油など自然の素材を使った手作りの入浴剤です。誰でも簡単に、植物(ハーブ)や植物の香り(アロマ)のパワーを日々の生活に取り入れることができます。下にそのメリット、デメリットを挙げてみました。
  
おすすめの理由①
・自分で作る楽しみが生まれる。
 
自分のヘルスケアや美の追求のために自作する入浴剤は、楽しみの一つになります!疲労回復や肌の角質除去など効果や香りなどをイメージしながら、その時の気分に合わせて入浴剤の種類を選べるのもいいところですね。
 
 手作りの1番のメリットは自分好みのものが作れるところです。市販のものを使用した時に、「なんだか香りが合わないな」「ちょっとべたつき過ぎるな」など、期待していたものと違ったことがないでしょうか?
手作りをすれば精油で好きな香りを作ることが出来ますし、基剤を選べば好みの肌触りを実現することができます。
 
おすすめする理由②
・自然派の暮らしが楽しめる
 
合成された成分が苦手だから、ナチュラルな暮らしがしたいと願う人も見られます。何から始めればいいかわからないという場合、自作する入浴剤が自然派の暮らしの入り口となるかもしれません。

 自作入浴剤の材料は掃除や調理などにも使えるのがメリットです。入浴剤からどんどん自然派の暮らしが広がります。さらに、自然な香りを楽しみながら体も心もしっかりリラックスできます。
 
 市販の物の成分表を見ると、たくさんの種類が書いてあり、それが一体どんなものなのかを調べるだけで一苦労です。手作りをすることで、自分の肌にあった安心できる素材から作ることができます。保存料などの添加物が入らないのも嬉しいポイントです。
 

おすすめする理由③  
・経済効果が生まれる。
 しかし、自作入浴剤ならばキッチンにある材料だけで毎日の入浴タイムをリラックスタイムに変えられます。ランニングコストを考えると、かなり安価な入浴剤づくりになるでしょう。作り方も簡単なので、時間の無駄を感じることもありません。
 自分で作るとなると、まずは作る時の道具が必要ですが、意外とお手軽に手に入るし一度購入すれば長く使えます。ローズなど、高価な市販のバスオイルに使用されている成分も材料だけなら手軽な価格で入手できる場合が多いので、高価な成分を使用した自分だけの特別仕様のバスオイルを作ることもできます。
 
 市販の入浴剤であれば、安いものでも1回あたり20円前後となりますが、手作りであれば材料によっては、1回あたり数円程度で作ることも可能です。
 
また、自身で材料を選ぶため、体調や気分に合わせるなど安心して使用することができますし、加える材料を工夫すれば得たい効果をしっかりと狙えます。
 

(4)入浴剤を手作りするとき気になるポイント

①.作り方や素材の知識が必要でありて手間がかかる。
 安心して使用できる入浴剤を作るためには、作り方やそれぞれの素材の知識を取得する必要があり時間や手間がかかります。
 
 近年はネットでの情報入手が簡単にできるようになっています。精油や植物油などの知識は、私達の健康や生活に密接に関係するものであり、作っているうちにいろいろな知識が高まります。
 
②.必要な材料を集めるのがたいへんである。
 使用する材料の中には、近所のスーパーなどで手に入らないものもあり、最初のうちは材料を入手するのが面倒です。
 
 普通は利用していない、ネット通販や専門店などを利用すると、これまでより生活の幅がひろがり楽しくなります。
 

2.バスソルトを手作りするときに必要な材料

 バスソルトを作るために必要な材料は、ベースとなる天然塩と香りや色付のための精油ハーブ、その他の材料です。天然塩に精油やハーブを加えることによりお好みのバスソルトを作ることができます。 
 精油は植物の香りの成分を抽出した天然の物質です。様々な植物から抽出されており、ブレンドすることも可能です。自分だけのお好みの香りを作ることができます。色付けにはハーブなどが使われます。
 


  •  

(1)天然塩

 1)天然塩について 
 ミネラルを含んだ天然塩は、発汗を促すといわれています。 
 バスソルト作りでは基材として天然塩を用います。
  塩と言っても、世界中にはさまざまな種類の塩があります。 スーパーでもネット通販でもいろんな塩が販売されています。 安価な精製塩、粗塩、ミルでひいて使うタイプの岩塩や、とても高価な自然塩など。 産地も日本だけではないので、何を基準に塩を選んで良いのかわからない…という方も多いかもしれません。
 では、バスソルトに使用しる塩はどれを選べば良いのか?塩は製造法から大きく精製塩と天然塩に分けられます。家庭で使用する食塩は精製塩です。工場で製造する塩でミネラルがほとんど含まれていません。それに対して天然塩は海塩や岩塩か作られたものです。食用ならばバスソルトに使用しても人体に害はありません。
 しかし、せっかく健康目的でバスソルトとして使用する場合はミネラルが豊富な天然塩がオススメです。市販のバスソルトも天然塩を使用しています。バスソルト用として販売されているソルトもしくは天然塩を使用しましょう。
 
2)塩(ソルト)の種類と特徴
  塩と言っても、世界中にはさまざまな種類の塩があります。 スーパーでもネット通販でもいろんな塩が販売されています。 安価な精製塩、粗塩、ミルでひいて使うタイプの岩塩や、とても高価な自然塩など。 産地も日本だけではないので、何を基準に塩を選んで良いのかわからない…という方も多いかもしれません。
 塩の種類は、原料や製法、製造の際に使用する装置によって違うので、その分類方法が非常に多岐に渡ります。ここではその家庭用の塩の種類とその分類方法、その特徴について基本的なことをお伝えします。
 
①原料による分類
 まず原料による分類から紹介します。販売されている塩の原料は主に、海水塩・岩塩・湖塩の三っです。
 
海水塩
 海水塩は海の水からとられた塩です。太陽の光と風で干して水分を飛ばして作る天日塩や、釜で塩を煮詰めて作るなどの製法などが昔から行われていますが、最近は、海水からとった塩を電気分解して食塩を作る製法がメーンです。
 天日塩は天日海水塩とも呼ばれていて、その名のとおり、汲み上げた海水を天日で乾かして作ります。昔ながらの、もっともオーソドックスな方法だといえるでしょう。 海水塩は海のミネラルやにがりを含み、血中成分との親和性が非常に高いのが特徴です。天然塩の基本となる塩です。
 
岩塩
 岩塩は、昔海だった所が地球の地殻変動で陸地となり、海水が長い歳月をかけて蒸発し成分が結晶化し層になったものです。アンデスのピンク色をしたローズソルトやヒマラヤ山脈などの岩塩などが有名です。 岩塩は世界各地で採れますが、日本ではほとんど岩塩は採れません。
 岩塩は種類がとても多く、 定番のピンクだけではなく、黄色や黒などいろいろなものがあります。 岩塩の中に含まれている鉱物も様々です。岩塩は海水塩よりも塩辛いのが特徴です。バスソルトなどに使われている岩塩は鉱物が多く含まれていますが、食用に向いていません。
 
湖塩
 湖塩は、死海やカスピ海、ボリビアのウユニ塩湖の塩などが有名です。 ただし、日本には塩湖はありません。 湖塩は海水が岩塩に変化する途中の状態で、生産量も少なく貴重な塩です。
 
②作り方の違いによる分類
 
精製塩
 精製塩は海水から電気分解でナトリウムイオンを抽出し濃い塩水をつくり、その後煮詰めて塩の結晶をつくります。 大規模生産されていて安価で入手でき、品質が安定しているのが特徴です。 サラサラしていて水に溶けやすいです。
 
再製加工塩
 再製加工塩は、主に輸入した塩や精製塩にミネラル分やにがりを添加して成分調整した塩です。 原塩は外国産の天日塩を使用し、日本の技術を生かしてにがりを含ませているものが多いです。
 
天然塩・自然塩
  天然塩、自然塩は主に昔ながらの塩田などで自然に濃縮する製法で作られた塩です。 塩化ナトリウムの純度が低く、その分、他のマグネシウムやカリウム、カルシウムなどのミネラルが多く含まれているのが特徴です。 天日干しで作ったものは天日塩、天日干しの途中で煮詰めた平窯塩や岩塩・湖塩などがあります。 天然塩、自然塩は生産数が少なく手間もかかります。 そのため精製塩と比較すると高価なものが多いです。
 
粗塩
 精製塩に対して精製してない塩で、ミネラル分が含まれている塩は”粗塩”と呼ばれています。 粗塩は、特に成分や法律によって定義された言葉ではありません。
 
3)エプソムソルト
 最近人気のエプソムソルト(Epsom salt)は、「硫酸マグネシウム(MgSO4)」の別名です。ソルトと名がついていますが塩ではなく、海水などに多く含まれている天然ミネラルの純粋な結晶です。
 
 天然塩が「発汗、冷え性改善」なのに対して、エプソムソルトは「デトックスと疲労回復」のソルトとして知られています。

(2)精油(アロマオイル)

 精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材です。有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。精油は、各植物によって特有の香りと機能をもちアロマテラピーの基本となるものです。
 精油1kgを得るために、ラベンダーなら花穂を100~200kg、ローズなら花を3~5トン も必要とします。
 大量の原料植物から、ほんの少ししか採れない貴重なエッセンスです。
 バスソルトに香り付けとして加えることにより、作る目的や自分の好みにあわせた自分だけのバスソルトを作ることができる。
  

Q:アロマオイルと精油はどのように違うのですか。どちらもバスオイルにつかえますか
 
 一般に販売されているアロマオイルは、植物に由来する天然の芳香物質(精油)だけでなく、合成香料や、その香料をプロピレングリコールやアルコール、植物油や鉱物油などで希釈した製品を広く含んでいます。アロマオイルは、香水や化粧品、食品に添加する香料、ポプリ作り、芳香を楽しむために広く利用されています。アロマティックオイル、フレグランスオイル、ポプリオイル、フレーバーオイルなどいろいろな呼び名があります。
 また、植物油に精油をブレンドしたアロマテラピートリートメント用のマッサージオイルも一般にはアロマオイルと呼ばれることがあります。
 
 バスソルトに使用するアロマオイルは、天然の精油を使用しましょう。市販されているバスオイルやマッサージオイルも使用可能です。
 
 
Q: アロマブレンドオイルは、入浴剤NGですか?
 
 アロマブレンドオイルの中でも、精油以外の成分(アルコールや人工香料など)が入っていることもあるので、成分表を確認しましょう。ブレンドオイルはもともと香りを楽しむものなので、肌に刺激のある成分などが含まれている場合もあります。
 
 配合されている成分がわからない時は使わない方がよいでしょう。
 
 
Q: 初心者にはどのような精油がおすすめですか
 
 精油(エッセンシャルオイル)は300種類ほどあると言われていてます。その中からお気に入りを見つけたり、ブレンドしたりするのははとても楽しい作業ですが、まずは一般的で初心者にも使いやすい精油を使ってみましょうしょう。
 
(公社)アロマ環境協会のおすすめの精油30種類を以下にリンクしておきます。 
 

(3)ハーブ、野草、果物など

 基本のバスソルトのレシピに、ドライハーブや花、野草などを混ぜ、飾り付けや、色付けをしてアレンジすることもできます。
見た目にも華やかさが加わるので、プレゼント用にもおすすめです。
 お好きなハーブや果物窓を使えば入浴剤を作るのがより楽しくなります。
  

 
・ハーブ
 ハーブとは香りをもち、人の役に立つ植物の総称です。昔から染料として利用されてきたハーブはたくさんあります。人工の顔料より自然なやさしい色が出ます。
 また、ハーブにはさまざまな成分が含まれており、精油と同様に、ドライハーブも種類によって色々な効能があります。
 ハーブの効能を勉強しながら使用してみるのもまた楽しいものです。
 

(4)その他

・植物油
 精油は濃縮されているため直接肌に触れると刺激が強すぎるため希釈して使用する必要があります。
 精油は水に溶けないため、一般的には植物油などで薄めて使用します。バスソルトに使用しる場合も植物油で薄めてから使用すると肌への刺激が柔らかくなりおすすめです。
 
・重曹
 掃除や消臭として便利な重曹。
 汚れや古くなった角質を柔らかくしてくれる効果があります。
 バスソルトに一緒に入れるのもおすすめです。

(5)材料を入手する方法と予算について

1)材料の入手方法
 植物油も精油もネットショップやハーブやアロマテラピーの専門店で入手できます。精油はたくさんのブランドがありますが、ここでは当サイトで主に使用しているブランドについて紹介します。
 
①精油
 
*おすすめのブランド
 
生活の木
 生活の木は、国産の精油のブランドです。東京都渋谷区に本社をおき、アロマテラピー関連商品を幅広くとり揃えています。
 当サイトで紹介している素材はほとんど手に入ります。値段も比較的リーズナブルです。
 当サイトは、2003年から2015年まで、生活の木のパートナーショップとして店舗を運営していたので、当サイトでももっともよく使用しています。
 
ニールズヤード
 ニールズヤードはイギリスの精油のブランドです。ブルーボトルの精油でよく知られています。日本にも東京を中心に店舗があります。ちょっと価格は高めですが、オーガニックの精油も充実しています。
 
*ブランド選びのポイント
 以上当サイトで主に使用している2つのブランドを紹介しましたが、精油を買う前にはいくつか確認した方が良いことがあります。
 最低、次の3点が確認できればOKです。 
 
・化学合成されていない、純粋なもの、つまり100%天然のオイルか。
・精油名・学名・原産国など精油の情報が記載されているか。
・成分表の記載があるか。
 
 精油は安価なものから、高価なものまでピンキリですが値段だけでは、その精油が天然で品質が保証されるか判断は難しいものです。
 100%の保証にはなりませんが(記載の偽装ということもありえます。)、上記の3点を確認すると良いでしょう。
 
*AEAJ表示基準適合精油認定制度
 社団法人日本アロマ環境協会では、消費者を保護する観点から、精油ブランドを対象とした「表示基準」を定めています。
 AEAJ表示基準適合認定精油として認められた精油にはラベル部分や使用説明書に必ず精油製品情報の8項目と4つの使用上の注意事項が記されています。
 参考にするとよいでしょう。
 
②ハーブ
 使用するハーブは自家栽培して利用するのが理想です。
 今回使用するローズマリーは、ガーデニングショップなどにいくとたくさん売られており、鉢植えでも庭植えでも比較的簡単に栽培できるので、是非栽培してみてください。
 ただ、ガーデニングなどに馴染みのないかたには、栽培は結構ハードルが高いし、植えたハーブが育つには時間もかかります。
 そんな人におすすめなのが、ハーブティー用のドライハーブの利用です。
 
 ハーブティーはスーパーでもネットでたくさん販売されています。一般的には何種類ものハーブをブレンドしているブレンドハーブティーが多く、味も価格もさまざまです。
 ノンカフェインの楽しみのお茶として飲むならサマザマなブランドのなかならお気に入りを探すのも楽しいものですが、健康のために効能や品質を気にするならハーブやアロマテラピーの専門ブランドを購入したほうがよいでしょう。
 当サイトで使用しているブランドを紹介しておきます。
   
*おすすめのブランド
 
生活の木
 生活の木は、日本のハーブや精油のブランドです。東京都渋谷区に本社をおき、ハーブやアロマテラピー関連商品を幅広くとり揃えています。
 当サイトで紹介している素材はほとんど手に入ります。値段も比較的リーズナブルです。
 当サイトは、2003年から2015年まで、生活の木のパートナーショップとして店舗を運営していたので、当サイトでももっともよく使用しています。
 
ニールズヤード
 ニールズヤードはイギリスの精油のブランドです。ブルーボトルの精油でよく知られています。日本にも東京を中心に店舗があります。ちょっと価格は高めですが、ハーブティーも販売しています。
 
エンハーブ
 エンハーブは、ハーブティー、エッセンシャルオイル、茶器など、ハーブ関連商品を常時200点以上取り扱っているサントリーグループのハーブ専門です。
 各地のデパートなどに店舗を展開しています。ちょっと高価ですが、店舗では自分でオーダーメイドのブレンドをしたり、購入する茶葉の量も調整可能です。
 
*ブランド選びのポイント
 以上当サイトで主に使用している2つのブランドを紹介しましたが、ハーブを買う前にはいくつか確認した方が良いことがあります。
 最低、次の点が確認できればOKです。 
 
・ハーブ名・学名・原産国、部位などハーブの情報が記載されているか。
 
 ハーブは安価なものから、高価なものまでピンキリですが値段だけでは、そのハーブが天然で品質が保証されるか判断は難しいものです。
 100%の保証にはなりませんが(記載の偽装ということもありえます。)、最低、学名と部位の2点が記載されているかを確認すると良いでしょう。
 
③植物油・バター
  一般に植物性のオイルの中で常温で液体のものを植物油、固体のものをバターと言います。
 植物油として市販されているものには、スーパーなどで販売されている食用のものと、上記、ハーブ・アロマ専門店ブランドなどで販売されている化粧品グレードのものがあります。
 食用のものでも使用できますが、手作りコスメに使用する場合は、当サイトでは化粧品グレードのものを使用し、またおすすめしています。
  
④その他基材
 重曹、クエン酸などは食用としても掃除用としてもさまざまな用途で使用されています。ご自分で使用しているものがあったら転用してみてください。
 当サイトでは、ハーブ・アロマテラピーのブランドで販売してい商品を使用しています。何を使ったらいいかわからない人にはおすすめしています。
 
 
2)材料入手のための予算の目安
 
①精油
 
精油はブランドによって3ml〜10mlのボトルで販売されています。精油の種類により高低はありますが、一般の精油は、10mlボトルで1500円〜3000円くらいが目安です。
 
 10mlボトルだと、精油の滴数として200滴くらい(一回5滴使用するとすると40回分)になりますので、1滴8円から15円くらいになります。
 
*ローズなどの精油は、わずかしか取れない貴重なオイルなのでバリューオイルともいわれています。こちらは一般の精油の10倍以上高価です。
 
 
②ハーブ 
 ハーブはブランドによって小袋(10g〜30g)程度、100gなどさまざまな単位で販売されています。量が多くなるほど割安となりますが、最初は小袋を購入していろいろ試してみるとよいでしょう。
 
 当サイトで運営していた生活の木のハーブですと、一般的なハーブで
 
 小袋 10g〜20g で 500円
 100g で2000〜3000円 程度  
 
 です。  
 
③植物油・バター
 化粧品グレードの植物油は25ml〜100ml程度のボトルで販売されています。
  植物性のバターも袋詰で売られています。
 
*価格は当サイトで使用しているオイルの目安です。ブランドなどにより価格にはかなりのばらつきがあります。

3.バスソルトを手作りする時にあると便利な器具

 

 
・計量スプーン
  少量の塩(ソルト)を量るときに使います。小さじ、大さじがある料理用のもので良いでしょう。
 
 
 ・攪拌(かくはん)用のガラス棒
 溶けた材料を混ぜるときに使用します。こちらも耐熱性のものが好ましいですが、使い捨てでいいのなら竹串や割りばしでも構いません。
 
 
・容器
 深めの小皿や小鉢など何でもかまいません。バスソルトの材料を混ぜ合わせるときに使います。   

4.ハーブ・アロマで手作りする基本の入浴剤(バスソルト)の作り方


 

•材料(全身浴 1回分)  

塩  大さじ 1と1/2
ドライハーブ(飾り用) 小さじ 1
精油     1~5滴
容器 軽量スプーン かくはん棒
 

•作り方 

①塩をはかり容器にいれる。
②ドライハーブを加える。
③①と②を混ぜる。さらに精油を加えよくまぜる。お風呂の湯に入れるときはよくかきまぜてから入浴する。
 

•塩(精製されていない) 

ミネラルを含んだ天然塩には、発汗を促すといわれている。アロマテラピーでは、入浴剤の基材として天然塩を用いる。
 
 *フットバスやハンドバスなど部分浴に使用する場合は分量をそれぞれ1/2にします。

5.ハーブ・アロマで手作りする入浴剤(バスソルト)の作り方動画。

 
 

6.バスソルトを作る上での留意点

(1)精油について

1)加える精油の分量について
 精油(エッセンシャルオイル)は植物の成分を濃縮しているため、皮膚に使用する際は、原液では刺激が強いため、植物湯などで希釈して(薄めて)して使用することが大切です。
 いい香りだからだと、多く入れるぎてしまうとその刺激で体に悪影響が出てしまうことがあります。
 
個人差や使用法によりその刺激の程度は様々ですが、日本アロマ環境協会では、入浴剤としてお風呂での全身浴に使用する場合は1〜5滴、ハンドバスやフットバスなどの部分浴の場合は1〜2滴を推奨しています。
 
 通常の精油瓶には口にドロッパーが付いていて、精油が適量しか出ないようになっています。精油瓶をゆっくり傾けていくとポトッと1滴落ちますが、その分量はだいたい0.05mlです。
 
 
*精油瓶にドロッパーが付いていない場合はミニスポイトなどを使用します。ミニスポイト1滴はドロッパー1滴の約半分です。
 
2)精油を加える時のポイント
 精油瓶はゆっくり傾けてポトッと1滴落とすのがポイントです。粘性の高い精油の場合は特に落ちにくいので、じっくり待つことが必要ですが、それでも落ちない時は精油瓶の底をポンポンと指で叩いてみると良いでしょう。
 慌てて瓶を振ってだそうとすると、どっとでてしまうことがあるので注意しましょう。
 
3)精油(アロマオイル)の選び方
植物から得られる天然のアロマオイル(精油)には有益な作用がたくさんありますが、なかには肌への刺激が強いものや、光毒性(肌についた状態で紫外線にあたると、肌に炎症や色素沈着などの刺激を与える作用のこと)をもつものがあるので注意しましょう。
 
●皮膚刺激に気をつけたい精油
量を減らしたり、様子をみながら使用してください。特に敏感肌の方は注意しましょう。
 皮膚刺激に)注意が必要な精油の例
柑橘系、スパイス系、ペパーミント、ユーカリ・グロブルス、レモングラス など
 
●光毒性に気をつけたい精油
光毒性をもつ可能性のある精油を使用する場合は、肌に使用後は紫外線を避けるか、光毒性の原因成分を除去したFCF(フロクマリンフリー)タイプを選びましょう。
 光毒性に注意が必要な精油の例
アンジェリカルート、オレンジビター、クミン、グレープフルーツ、ベルガモット、ライム、レモン など
 

(2)子どもに対する注意点

成長過程の子供は嗅覚が大人よりも繊細で、外からの影響を受けやすい傾向があります。また、アロマオイル(精油)は植物の芳香成分が凝縮されているため、小さな子どもには刺激が強すぎる場合もあります。
 原則として、3歳未満の乳幼児には、アロマオイルを加えたバスソルトの使用(アロマバス)は避けましょう
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歳以上の子どもには、大人の使用量の1/10程度から始め、多くても1/2程度とし、様子をみながら慎重に使いましょう。
 

(3)その他入浴剤を使うときの注意事項

 ・作ったら、なるべく早く使いましょう。
 ・浴槽によっては使用できない場合があります。
 ・使用後の湯は捨て、洗濯などに使用しないでください。
 

(4)保存期間について

直射日光、高温多湿を避けて保存し、2週間程度を目安に使い切りましょう。
 

(5)お風呂に対する影響について 

 入浴剤を利用する場合、一番気になるのが浴槽、風呂窯などへの影響です。
材料に使う重曹や天然塩、アロマオイル、クレイ、 ピグメント(色づけ用)などは循環沸かし湯式の浴槽に使用しても問題は無いか気になリます。
 二度炊きして機械が故障したり詰まらないか不安です。
 
 メーカーによってそれぞれ違うようです。一般的には 「入浴剤のラベルに風呂釜に影響を与えない」旨の記載がある場合は、使用しても問題ないと思います。自分で作る場合は類似の市販の入浴剤の記載を確認してみるとよいかもしれません。
 
 リンナイなどのメーカーの記載には、「イオウ成分を含んだ入浴剤、炭酸ガスを発生させる入浴剤、湯が濁るタイプの入浴剤は、機器に悪影響を及ぼすおそれがありますので、ご使用しないでください。」との注意書きがあるようです。
 気になるようであれば、残り湯は二度炊きせずに捨てましょう。
 
配管やふろがまを傷めない成分を使っている入浴剤であれば、追い焚き機能付きのお風呂でも使用することができます。例えば、下記のような入浴剤は配管やふろがまを傷めません。 
・中性の入浴剤
・お湯が透明の(白く濁っていない)入浴剤 
「浴槽・配管を傷めない」「循環式ふろがまにもお使いいただけます」などの表記があれば、追い焚き機能付きのお風呂にも使用できます。 
 
 一方、市販している入浴剤の中には、追い焚き機能付きのお風呂と相性がよくない製品もあります。ここからは、追い焚き機能付きのお風呂に入れない方がいい入浴剤についてご紹介いたします。
 
・硫黄など金属を傷める成分を含むもの
 硫黄、酸、アルカリ、塩分などを含む入浴剤は、給湯器の配管を傷める可能性があります。温泉成分を含む入浴剤、バスソルトなどは、浴槽に入れた状態で追い焚きを行わないよう注意しましょう。 
 
にごり湯の入浴剤
 にごり湯や、ミルクのような白濁したお湯になる入浴剤には、「酸化チタン」が含まれている可能性があります。追い焚き機能つきのお風呂への使用は控えましょう。
 ただし、入浴剤のにごりの一部は、酸化チタンではなくオイルやミルク由来のものもあります。これらは、雑菌などの栄養となるので、入浴したら残り湯は捨てて、ざっと浴槽を洗い流しておくと良いでしょう。
 
・詰まりの原因になるもの
 花びらなどの固形物や、泡(「バブ」などの炭酸ガス系や泡風呂など)の出る入浴剤は、追い焚き機能を使うと配管・フィルターが詰まる原因となる可能性があります。
配管・フィルターが詰まると追い焚き機能が損なわれることがあるため、使用中は追い焚きを控えましょう。
 排水溝に詰まる可能性もあるので、入浴したら取り除いておきましょう。
 *お茶パックや、袋などに詰めて入浴すると簡単に掃除することができます。
 
・食べ物、フレッシュハーブなど
 れらは、雑菌などの栄養となるので、入浴したら残り湯は捨てて、ざっと浴槽を洗い流しておくと良いでしょう。
 

(6)手作りした入浴剤(バスソルト)は販売したりプレゼントしたりできるか 

 
 入浴剤は法的(薬機法)には、化粧品、医薬部外品、雑貨の3つに分類できます。このうち、化粧品、医薬部外品は、製造の許可がないものは製造することができません。雑貨ならば無許可で製造できますが、その入浴剤が雑貨なのかどうなのかは微妙な問題です。
 このほかに製造物責任法(PL法)というものがあって、製造したものについて責任が生じます。入浴剤は直接肌に触れるものなので、使用した場合トラブルが発生す場合があります
 手づくりした入浴剤の販売はやめたほうがよいでしょう。手作りした入浴剤をプレゼントする場合ですが、あくまでも商業目的(販促などとして)以外の私的な場合は可能と思われます。しかし当サイトでは、トラブルの恐れがあるため、ごく親しい家族以外の人へのプレゼントはおすすめしていません。
 

7.ハーブ・アロマで手作りする入浴剤(バスソルト)のレシピ

(1)天然塩(バスソルト)と精油を使用したシンプルなバスソルトのレシピ

ハーブ・アロマ手作り:休みの日のバスソルト。
入浴剤をつくる;ローズマリーのバスソルト。
入浴剤をつくる:杉の葉のバスソルト。
アロマで手作りする入浴剤:ベチバーのバスソルトで秋のリラックス!
アロマで手作りする入浴剤:ジンジャーのバスソルト
入浴剤を作る:疲労回復、バジルのバスソルト。
入浴剤をつくる:心を落ち着かせて疲れを回復するバスソルト。

 

(2)死海の塩や岩塩など色々な塩を利用したレシピ

アロマ手作り:心も体も温めてくれるバスソルトをつくる。
入浴剤を作る:精油を使って心が落ち着くバスソルトをつくる。
入浴剤をつくる:海藻入りのあら塩を使ったバスソルト。
入浴剤をつくる:ラベンダーのバスソルト。
ハーブ・アロマで手作りする入浴剤:血行をよくするソルトバス。 
アロマで手作りする入浴剤:バスソルトでアートをする。
 

(3)ハーブを加えてカラフルに色付けしたレシピ

入浴剤を作る:ラベンダーのバスソルト(2)
アロマで手作りする入浴剤:ジンジャーのバスソルト(2)
アロマで手作りする入浴剤:ヒノキのバスソルト!
ハーブ・アロマで手作りする入浴剤:すっきりするバスソルトをつくる。
 

(4)植物油を加えてスクラブソルトにも使用できるレシピ

ハーブ・アロマで手作りする入浴剤:ライムのスクラブソルトと足浴。
 

(5)バスソルトを使った部分浴(ハンドバス、フットバス)のレシピ。

ハーブ・アロマ手作り:男性にもおすすめのローズマリーバスソルト。
入浴剤を作る:ローズマリーの足浴用のバスソルトをつくる。
入浴剤を作る:ジンジャー入りの足浴用のバスソルト。
 

9その他ハーブ・アロマで手作りするいろいろな入浴剤

アロマ手作り:入浴剤(バスソルト)を作る

アロマ手作り:入浴剤(バスソルト)を作る

 

バスソルト

天然塩を使った基本のバスソルトの作り方を紹介しています。

 

バスオイル

植物油を使った基本のバスオイルの作り方を紹介しています。
 

バスボム

重曹を使った基本のバスフィズの作り方を紹介しています。

 
お酒を使った入浴剤の作り方の紹介です。
ハチミツを使った入浴剤の作り方の紹介です。
牛乳などの動物性ミルクやココナッツなどの植物性ミルクなどを使った入浴剤の作り方の紹介です。
フレッシュラベンダーの入浴剤
ハーブや野草を使った薬湯のレシピです。

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いろいろな入浴剤

天然塩を使った入浴剤(バスソルト)

ハーブ・アロマ手作り:休みの日のバスソルト
アロマ手作り:フランキンセンスのサンダルウどのバスソルト。
ハーブ・アロマ手作り:男性にもおすすめのローズマリーバスソルト。
入浴剤を作る:精油を使って心が落ち着くバスソルトをつくる。
入浴剤をつくる;ローズマリーのバスソルト。
入浴剤をつくる:海藻入りのあら塩を使ったバスソルト。
入浴剤をつくる:杉の葉のバスソルト。
入浴剤をつくる:ラベンダーのバスソルト。
入浴剤を作る:疲労回復、バジルのバスソルト。
ハーブ・アロマで手作りする入浴剤:ライムのバスソルト。ライム、レモン、ライム精油、タンジェリン精油をつかう
アロマで手作りする入浴剤:ベチバーのバスソルトで秋のリラックス!
アロマで手作りする入浴剤:ジンジャーのバスソルト
 ・ハーブ・アロマで手作りする入浴剤:血行をよくするソルトバス。 
アロマで手作りする入浴剤:バスソルトでアートをする。
アロマで手作りする入浴剤:ジンジャーのバスソルト(2)
アロマで手作りする入浴剤:ヒノキのバスソルト!
ハーブ・アロマで手作りする入浴剤:すっきりするバスソルトをつくる。
ハーブ・アロマで手作りする入浴剤:ライムのスクラブソルトと足浴。