アロマ手作り:入浴剤作りにオススメの書籍10選!

 植物油や精油、ハーブなどの天然の素材を使えば、肌に優しい安心安全の手づくりの入浴剤を作ることができます。ここでは、手づくりの入浴剤の基本が学べる書籍を5冊紹介します。
 


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目次

1.手作りの入浴剤作りのメリット
2.手作りの入浴剤を上手に作るポイント
3.代表的な手作りコスメ
4.手づくりの入浴剤作りにオススメの書籍10選

1. 手作りの入浴剤作りのメリット

  • 1.自分にあったものが作れる。 

  •  手作りの1番のメリットは自分好みのものが作れるところです。市販のものを使用した時に、「なんだか香りが合わないな」「ちょっとべたつき過ぎるな」など、期待していたものと違ったことがないでしょうか?

    手作りをすれば精油で好きな香りを作ることが出来ますし、油分(植物油の種類、量など)を調整すれば好みの伸びを実現することができます。

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    2.自分の肌にあった安心できる素材を選べる。

  •  市販の物の成分表を見ると、たくさんの種類が書いてあり、それが一体どんなものなのかを調べるだけで一苦労です。手作りをすることで、自分の肌にあった安心できる素材から作ることができます。保存料などの添加物が入らないのも嬉しいポイントです。

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  • 3.コストパフォーマンスがよい。

  •  自分で作るとなると、まずは作る時の道具が必要ですが、意外とお手軽に手に入るし一度購入すれば長く使えます。高価な市販の入浴剤に使用されている成分も材料だけなら手軽な価格で入手できる場合が多いので、高価な成分を使用した自分だけの特別仕様のクリームを作ることもできます。

2. 手作りの入浴剤を上手に作る上でのポイント

  • 1.基礎知識を身につける。 

  •  手作りの入浴剤作りには、ハーブや精油、植物油など自然の素材を使います。天然の素材はそれぞれ様々な特徴や効能などを持っています。肌に優しい安心安全の入浴剤を作るためには、その基本的な特徴、使用上の注意点などを理解しておくことが重要です。精油や植物油などの基本について学びましょう。

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    2.定番のレシピを知る。

  •  市販の書籍やネットでは季節や用途にあった様々なレシピが紹介されています。まず、どんな時にどのようなレシピが使われているか、いろいろ調べてみるとよいでしょ。

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  • 3.実際に作ってみる。

  •  まず、自分でもできそうだなと思ったものを作ってみましょう。意外と簡単にできます。道具はあり合わせのもので十分です。いろいろ作って試してみましょう。徐々に自分のイメージ通りのものが作れるようになります。

3.代表的な手作り入浴剤

 バスオイルやバスソルト、バスボム(バスフィズ)など、思ったより簡単に作れます。

アロマ手作り:入浴剤(バスソルト)を作る

アロマ手作り:入浴剤(バスソルト)を作る

 

バスソルト

天然塩を使った基本のバスソルトの作り方を紹介しています。

 

バスオイル

植物油を使った基本のバスオイルの作り方を紹介しています。
 

バスボム

重曹を使った基本のバスフィズの作り方を紹介しています。

 
お酒を使った入浴剤の作り方の紹介です。
ハチミツを使った入浴剤の作り方の紹介です。
牛乳などの動物性ミルクやココナッツなどの植物性ミルクなどを使った入浴剤の作り方の紹介です。
フレッシュラベンダーの入浴剤
ハーブや野草を使った薬湯のレシピです。

4.手作りの入浴剤作りにオススメの書籍10選

(1)アロマテラピーの基本がわかる本 

 入浴剤作りは精油をよく使用します。精油は植物の香りの成分を濃縮したものでアロマテラピー(芳香療法)の基本となるものです。アロマテラピーの基本を理解していると、精油を使った入浴剤(アロマバス)作りを安全に楽しむことができます。ます、アロマテラピーの基本を理解しましょう。
①.アロマテラピー検定テキスト1級

 公益社団法人 日本アロマ環境協会が主催する人気の検定、 『アロマテラピー検定』の公式テキストです。アロマテラピーに必要な基礎知識がわかりやすくまとめられています。安全に楽しくアロマグッズ作りを行うための基礎知識が身につきます。
 

(2)精油や植物油などアロマテラピーの基本

 入浴剤作りには精油や、植物油、ハーブなど色々な素材を使用します。色々な素材の特徴を知って利用すれば、よりバスタイムが楽しくなり、健康増進にも繋がります。
②.アロマテラピー図鑑

 アロマクラフト作りに必要な材料である精油141種と、植物油とバター33種の特徴をわかりやすく解説しています。いつも手元において調べられる事典として最適です。
 
 

③.植物オイルハンドブック

  アロマグッズ作りの重要な素材である植物油を効能的に活用するための知識が満載です。
25種の植物オイル基礎情報、摂取の知識、肌や体の不調ケアのためのレシピ、使い方などを紹介しています。

 
④.エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375
 世界的ハーバリスト、ジニー・ローズの長年の研究と実践の成果が結実した本です。20004年とちょっと古い本ですが、375種類もの精油&ハイドロソール(芳香蒸留水)の成分、作用、適用^用途を解説しています。
 
⑤.ハーブ大百科
 1000を越えるハーブに関する系統的な資料をはじめ、1500以上の写真を収録したハーブ事典です。料理、美容、薬用についての家庭での実用から、香料や食品産業における加工処理まで、豊富な情報を提供しています。
 1997年の本で日本語版は絶版だそうですが、中古で購入できます。人気のようで定価12000円に対して、20000円以上で取引されているようです。内容が濃く、写真も豊富です。ちょっと高いですが、ハーブやガーデンニングを学びたい方はぜひそろえたい本です。

 

(3)入浴剤のレシピについての本

 ネット上でも色々なレシピを探すことができますが、まとめてきちっと分類しているレシピ本を持っていると便利です。ここでは魅力的なレシピが多数掲載されている書籍を紹介しています。
⑥.入浴剤

 我々日本人にとって、お風呂は1日の中でもっとも楽しくリラックスできるときかもしれません。本書は、そのとっておきのお風呂タイムをより楽しくするアイデアが詰め込まれた本です。
 塩(ソルト)、砂糖、はちみつ、ミルク、オイル、お酒…。台所にある材料を使って作る、超簡単で美しい「手作り入浴剤」のレシピ集です。
 
 

⑦.The Book Of The Bath 

 本書は、そのとっておきのお風呂タイムをより楽しくするアイデアが詰め込まれた本です。バラやラベンダー、ミント、セージ風呂など54のレシピをイラストとともに紹介したアロマテラピー入門書でもあります。あまり、難しいことを考えずにレシピを実践してみるとお風呂が楽しくなることうけあいです
 

 
⑧.スパイススパ百科

 スパイスには、美容やリラクゼーション効果、体に備わった治癒力を高める、ちょっとした魔法の力があります。本書には、スパイスが心と体に与えるさまざまな効果を利用した、体の内側にも外側にもやさしい100%天然のトリートメントを集めました。
 

(4)入浴や薬湯についての本

⑨.最高の入浴法

 科学的にわかりやすく入浴の効果を解説し、効果的な入浴方法を提案した本です。
 疲れきった体と心に。いつもの入り方をちょっと変えるだけで、血流アップ&自律神経が整う家風呂や銭湯の入浴方法。温泉の効果倍増の方法。つらい症状別の入浴の仕方。最新医学でわかった入浴効果倍増メソッドが満載です!
 
 
 

⑩.薬湯:身近な野草で健康風呂。

 一日の疲れを癒し、明日への新たな活力をもたらす私たちの大好きなお風呂。スギやヨモギ、ショウガ、ラベンダー、キンセンカなど、身近な草木や野菜、ハーブで、わが家のお風呂が簡単に薬湯に変わります。その効能、利用法を具体的、詳細に紹介していて、読めばすぐにでも身近な植物を薬湯として利用できます。古い本ですが、自然派の方にはオススメの一冊です。
 
 

 

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