ハーブ・アロマで手作りする入浴剤:小枝と葉のリラックスバスソルト。

プチグレイン精油、ローズウッド(葉)精油をつかう。

 ローズウッドはブラジルをはじめ、南米の熱帯雨林に生息しています。古くから家具の材料としても世界中で使われてきました。その芯材から採れる精油は甘く優しい香りが人気ですが、今は絶滅が心配されており採油が禁止されています。今回はその葉から採れる精油を使用したリラックスバスソルトのレシピを紹介します。
 

ハーブ・アロマで手作りする入浴剤:小枝と葉のリラックスバスソルト


 
 目次
1.アロマで手作りする入浴剤(バスソルト)に使用する材料
(1)基材
(2)精油
(3)ハーブ
2.アロマて入浴剤(バスソルト)を作るときに使用する器具
3.アロマで手作りする入浴剤(バスソルト)の作り方
4.アロマでで作りする入浴剤(バスソルト)を作る上でのポイント
5.その他アロマで手作りするいろいろな入浴剤
(1)基本の入浴剤の作り方の記事
(2)バスソルトのレシピ
(3)その他いろいろな入浴剤のレシピ
 

1.アロマで手作りする入浴剤(バスソルト)に使用する材料

 入浴剤作るを作るために必要な材料は、ベースとなる基材と香りや色付のための精油ハーブです。代表的な基材には植物油やソルト(天然塩)、重曹などがあります。この基本の材料に精油やハーブを加えることによりお好みの入浴剤を作ることができます。 
 精油は植物の香りの成分を抽出した天然の物質です。様々な植物から抽出されており、ブレンドすることも可能です。自分だけのお好みの香りを作ることができます。色付けにはハーブなどが使われます。
 

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 (1)基材

 アロマオイル(精油)は植物の芳香成分だけを集めて取りだしており、そのまま使うと刺激が強いため薄めて使用します。精油を希釈し、入浴剤のもとになる物質を『基材』といいます。基材にはそれぞれの特徴があり、さまざまな特性や作用をもっています。それぞれの性質を十分理解し、使用目的や体調・体質に適したものを選びましょう。
 バスソルト作りに必要な基材は天然塩(ソルト)です。
 
○塩(精製されていない) 
 ミネラルを含んだ天然塩は、発汗を促すといわれています。バスソルト作りでは基材として天然塩を用います。
 
 

(2)アロマオイル(精油)

 入浴剤(バスソルト)を作る目的や自分の好みにあわせて、アロマオイル(精油)を選びます。
  

 
1)精油とは?
 精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材です。有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。精油は、各植物によって特有の香りと機能をもち、 アロマテラピーの基本となるものです。
 精油1kgを得るために、ラベンダーなら花穂を100~200kg、ローズなら花を3~5トン も必要とします。
大量の原料植物から、ほんの少ししか採れない貴重なエッセンスです。 
 
2)おすすめの精油
 精油(エッセンシャルオイル)は300種類ほどあると言われていてます。その中からお気に入りを見つけたり、ブレンドしたりするのははとても楽しい作業ですが、まずは 一般的で初心者でも使いやすい精油を使ってみましょうしょう。
 
3)今回使用する精油
 今回は、 プチグレンローズウッド(葉)使用します。
 
 プチグレンは ビターオレンジの葉と枝から抽出の精油です。ビターオレンジの花はネロリです。すこしネロリに似ているような感じもします。神経系のバランスをとる作用などがあるとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。
 ローズウッド(葉)の精油も木部の精油と同じで、成分表ではリナロールが多く含まれているように記載されています。木部の精油は、鎮静させる働きがあるなどと上記の書に記載されています。
 ローズウッド(木部)はほのかにローズの香りがする人気の精油です。乱獲のため現在では採取が規制されています。
 以前、当サイトで運営していた店で扱っていたローズウッドの木部の精油は、販売を一時停止している状態です。しかしローズウッドの葉の精油は販売されていて今回使用してみました。
①. プチグレン

 
 プチグレンとは「小さな実」という意味です。一般的にはビターオレンジの枝葉から採油されれますが、レモンや、ベルガモット、マンダリンの枝葉からも採油されます。プチグレン・オレンジの精油は、高価な精油であるネロリと似た香りと働きがあります。柑橘系のさわやかな香りと水す少しフローラルな香りを持っています。
 
 
 
 
②. ローズウッド(葉)

 ローズウッドは、アマゾンに自生するクスノキ科の常緑高木です。この樹木の材質はマホガニーに似ており、重く硬くそして、バラの花のような香りがします。そのためフランスで珍重され、精油を得るほかに家具や日用品を作る材木としても利用されるようになりました。主産地のブラジルでは乱伐により絶滅が危惧されており、現在は政府によって保護されています。
 
 
 
 

2.アロマで入浴剤(バスソルト)を作るときに使用する器具

 

 
・計量スプーン
  少量の塩(ソルト)を量るときに使います。小さじ、大さじがある料理用のもので良いでしょう。
 
 
 ・攪拌(かくはん)用のガラス棒
 溶けた材料を混ぜるときに使用します。こちらも耐熱性のものが好ましいですが、使い捨てでいいのなら竹串や割りばしでも構いません。
 
 
・容器
 深めの小皿や小鉢など何でもかまいません。バスソルトの材料を混ぜ合わせるときに使います。

 今回は10回分まとめて作るので保存瓶も用意するとよいでしょう。ガラス瓶なら外から色が見えて、入浴前にも楽しめます。

3.アロマで手作りする入浴剤(バスソルト)の作り方

 のバスソルト(1回分)
 


 

•材料(全身浴 1回分)  

塩 
    天然塩  50g
精油    
  プチグレン         3滴
      ローズウッド(葉)     2滴
  
 
容器 軽量スプーン かくはん棒
 

•作り方 

天然塩をガラス容器にいれます。
 
プチグレイン精油を加えます。
 
③ローズウッド(葉)精油を加えて容器のふたを閉めてよくふります。
 
④お湯をはった浴槽に入れてよくかき混ぜます。
 
 

•使用後の感想 

 プチグレインの香りに時々ローズウッドの香りが感じます。プチグレインだけでもよいですが、ローズウッドの葉の少し爽やかな感じがします。
 
入浴後は、体が温まりよく眠ることができました。

4.アロマで手作りする入浴剤(バスソルト)を作る上でのポイント

(1)加える精油の分量について

 精油(エッセンシャルオイル)は植物の成分を濃縮しているため、皮膚に使用する際は、原液では刺激が強いため、植物湯などで希釈して(薄めて)して使用することが大切です。いい香りだからだと、多く入れるぎてしまうとその刺激で体に悪影響が出てしまうことがあります。個人差や使用法によりその刺激の程度は様々ですが、日本アロマ環境協会では、入浴剤としてお風呂での全身浴に使用する場合は1〜5滴、ハンドバスやフットバスなどの部分浴の場合は1〜2滴を推奨しています。
 通常の精油瓶には口にドロッパートが付いていて、精油が適量しか出ないようになっています。精油瓶をゆっくり傾けていくとポトッと1滴落ちますが、その分量はだいたい0.05mlです。
 
 *精油瓶にドロッパーが付いていない場合はスポイトを使用します。スポイト1滴はドロッパー1滴の約半分です。
 
今回使用する量
  今回は1回分として合計5滴加えています。
 

(2)精油を加える時のポイント

 精油瓶はゆっくり傾けてポトッと1滴落とすのがポイントです。粘性の高い精油の場合は特に落ちにくいので、じっくり待つことが必要ですが、それでも落ちない時は精油瓶の底をポンポンと指で叩いてみると良いでしょう。
 慌てて瓶を振ってだそうとすると、どっとでてしまうことがあるので注意しましょう。
 

(3)入浴剤を使うときの注意事項

 ・作ったら、なるべく早く使いましょう。
 ・浴槽によっては使用できない場合があります。
 ・使用後の湯は捨て、洗濯などに使用しないでください。

5.その他ハーブ・アロマで手作りするいろいろな入浴剤

(1)基本の入浴剤の作り方

 ハーブ、アロマで手作りする入浴剤の基本的な作り方です。動画もあります。

 

バスフィズ

重曹を使ったバスフィズの作り方を紹介しています。

 

バスソルト

天然塩を使ったバスソルトの作り方を紹介しています。

 

バスオイル

 植物油を使ったバスオイルの作り方を紹介しています。
 

(2)バスフィズ・バスボム(発砲する入浴剤)のレシピ

 重曹とクエン酸を使用したしゅわっと発砲する入浴剤のレシピです。

(3)バスソルトのレシピ

 天然塩を使用したバスソルトのレシピです。

(4)バスオイルのレシピ

 植物油やバターを使用したバスオイルのレシピです。

(5)お酒、ワインを使った入浴剤のレシピ

 ワインやウオッカ、日本酒などお酒を使用した入浴剤のレシピです。

 

ハーブ・アロマ手作り:カモミールと日本酒を使った入浴剤

 

(6)ハチミツを使った入浴剤のレシピ

 ハチミツを使った入浴剤のレシピです。

(7)その他いろいろな入浴剤のレシピ

 ミルクヤオートミールなど、その他いろいろな基材を使った入浴剤のレシピです。

(8)ハーブの薬湯。

 ハーブや薬草、いろいろな素材を使用した入浴剤のレシピです。