精油のプロフィール
プルメリア(フランジュパニ)
プルメリア(フランジョパニ)精油のプロフィール(アロマテラピー図鑑 佐々木薫監修 他より)
原料植物名:プルメリア
英名:Frangipani
学名;plumeria alba
科名;キョウチクトウ科
産地;インド、インドネシア、コモロ諸島
抽出部位;花
精油製造法;揮発性有機溶剤抽出法
成分の一例:リナロール、ネロリドール、酢酸ベンジル、吉草酸エチル
プルメリアはハワイで歓迎のレイに使われる花として有名です。花色は白、赤、黄色、ピンクなどがあります。フランジュパニという別名は、16世紀にイタリアのフランギバニ公爵が、当時宮廷で流行していた皮の手袋の香り付けに生み出した、甘い芳香の香料に由来するといわれています。アーモンドと南洋の花を合わせたような香りは多くの人に愛されています。
香りのイメージ(参考)
:華やかさの中に深い甘さをもつ香り。(*生活の木カタログより)
:華やかな甘さがあり、南の島を思わせるエキゾチックな香り。(*アロマテラピー図鑑 より)
色(参考)
緑黄〜茶色
このような時にオススメ!
フレグランスに!
南の島のリゾートを思わせる香りは、血行をよくし、体をあたため、憂うつな気分を緩和する働きがあるといわれています。ただし、刺激が強いので肌に直接ふれる使用方は避けましょう。
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