精油のプロフィール
キンモクセイ
キンモクセイ精油のプロフィール(アロマテラピー図鑑 佐々木薫監修 他より)

原料植物名:キンモクセイ
英名:Osmanthus
学名; Osmanthus fragrans
科名;モクセイ科
産地:中国
抽出部位;花
精油製造法;溶剤抽出法
成分の一例:リナロール、ジビドロβ-イオノン、cis-リナロールオキサイド、trans-リナロールオキサイド
キンモクセイの原産地は中国で、日本には江戸時代に渡来し、庭木としてもよく知られています。9〜10月に咲く小さなオレンジ色の花は香りが大変強く、開花とともに甘くフローラルな香りが遠くまで漂います。中国名は「丹桂」といい、中国では花を酒に漬け込んだ「桂花陳酒」や、茶葉に花を混ぜた「桂花茶」なども作られています。
香りのイメージ(参考)
:甘くアプリコット様の香りをもつキンモクセイの香り。(*生活の木カタログより)
:甘さの中にスパイシーさがあるキンモクセイの香り。(*アロマテラピー図鑑 より)
色(参考)
:黄赤色〜赤褐色
このような時にオススメ!
手作りの香水のブレンドに!
キンモクセイの濃厚な甘い香りは、心身の緊張をほぐしリラックスさせて働きがあると言われています。精油はおもに芳香浴や香水などに使用されています。
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