精油のプロフィール
メリッサ
メリッサ精油のプロフィール(日本アロマ環境協会 アロマテラピー検定 公式テキスト1級より)

原料植物名:レモンバーム、メリッサ
学名: Melissa officinalis
科名:シソ科
産地の例:フランス、アメリカ、イギリス、イタリア
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:β・カリオフィレン、リナロール、ゲラニオール、シトラール、シトロネラール
地中海沿岸原産の多年素で、冬になると地上部は枯れてしましますが、土の中に残っている根から翌春また新芽が出て、夏になると高さ60cmほどに成長します。精油の濃度がもっとも高くなる開花直前が、収穫に最適といわれています。
ミツバチがこの植物を好むことから、学名の「 Melissa」はギリシャ語の「ミツバチ」に由来しています。
葉を乾燥させたものは代表的なハーブティーのひとつです。
メリッサ精油は少しフローラルな香りを含んだレモンのような香りです。たくさんの葉からわずかな量しかとれない貴重な精油です。
香り(参考)
:さわやかな、スパイシーな、樹脂のような香調(AEAJ認定アロマブレンドデザイナー公式テキストより)
:気持ちを穏やかにさせるほんのりした香り(生活の木カタログより)
:癒し系でバラによく似た香り(*アロマ療法大全より)
:甘くて、温かみのある香り。スパイシーでバニラの香り。
(*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375より)
色(参考)
:褐色がかった色(*アロマ療法大全より)
;褐色の樹脂
(*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375より)
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