精油のプロフィール
精油のプロフィール
レモングラス
レモングラス精油のプロフィール(日本アロマ環境協会 アロマテラピー検定 公式テキスト2級より)

原料植物名:レモングラス
学名:西インド型:Cymbopogon citratus
東インド型:Cymbopogon flexuosus
科名: イネ科
産地の例:西インド型:マダガスカル
東インド型:インド、ネパール
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:西インド型:シトラール(特徴成分)、ミルセン、メチルヘプテノン
東インド型:シトラール(特徴成分)、メチルヘプテノン、ネロール、ゲラニオール
レモングラスはインド原産の多年草で、熱帯から亜熱帯地方で多く栽培され、高さ1.5mほどに成長します。
葉は消化を促進するのによいとされ、主にエスニック料理の香りづけとして、またハーブテイーとして広く利用されています。
寒さには弱いものの、日本の気候に合い、育てやすいハーブのひとつです。
レモングラスはジンジャーとレモンの香りを混ぜたような、鮮烈で力強い香りがします。この香りは、蚊などの虫よけ作用が報告されています。
香り(参考)
:ウエットな、ハーバルな、レモンのような(AEAJ認定アロマブレンドデザイナー公式テキストより)
:東インド型:グリーンなハーブをベースとしたフレッシュなレモンの香り。
西インド型:爽やかで甘さのあるレモンの香り。(生活の木カタログより)
:レモンに似た強い香り。(*アロマ療法大全より)
:シトラスで、スモーキーな香り
(*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375より)
色(参考)
:薄い黄色(*アロマ療法大全より)
レモングラスを使用したレシピ
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