精油のプロフィール(イランイラン)

目次
 
1.イランイラン精油のプロフィール
2.イランイラン精油の色、香りの特徴
3.イランイラン精油の作用、効能について(参考)
 ★精油の作用、効能について
4..イランイラン精油のオススメの使いかた
5.イランイラン精油を使ったレシピ

1.イランイランの精油のプロフィール(日本アロマ環境協会 アロマテラピー検定 公式テキストほかより)

 
 
原料植物名:イランイラン
学名:Cananga odorata Canangium odoratum
科名: バンレイシ科
主な産地:コモロ、マダガスカル、レユニオン島(フランス領)
抽出部位:花
精油製造法:水蒸気蒸留法
成分の一例:リナロール、ゲラニオール、酢酸ベンジル、安息香酸メチル
 
 常緑高木で通常では高さ6~10
mに成長しますが、花を収穫するため栽培では2m〜3mほどにしています。花は5cmほどの細長い形で、咲き始めは緑色ですが成熟すると黄色に変わり香りも強くなります。
 名前の「イランイラン」は「花の中の花」を表す現地の言葉からきています。
 イランイランの精油のフローラルな香りは、ジャスミンと共通する成分が含まれます。香りが強いため使用量には注意が必要です。
     

2.イランイラン精油の色、香りの香りの特徴(参考)

(1)香りの特徴

香りの特徴:オリエンタル調
 
:華やかな、官能的な温かい香調 (AEAJ認定アロマブレンドデザイナー公式テキストによる)
                     
:「花の中の花」という意味のエキゾチックな花。ハネムーンのベットにこの花を撒くといわれるエキゾチックな香り。(生活の木カタログより)
 
:華やかで甘くエキゾチックなオリエンタル調の香り(*アロマ療法大全より)
 
:脂っぽく、トロピカルで、フルーテイー、フローラルな匂い。(*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375、より)
 

(2)香りのノート(参考)

揮発度:ミドル〜ベースノート
 
香りの強さ:中〜強め
 

(3)色(参考)

:黄色〜濃い黄金色(*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375、より)
 
:透明または薄黄色-薄橙色(*アロマ療法大全より)

3.イランイラン精油の効能について(参考)

 特性(参考)

:過呼吸(呼吸が異常亢進すること)および頻拍(心拍が異常に急速になること)を正常に復させる作用。
 血圧降下作用、反射の興奮を鎮静させる作用。殺菌消毒作用。
 催淫作用(があるとされる)
 (*ジャンバルネ博士の植物=芳香療法より)
 
:血圧降下作用、催淫作用、鎮静作用、抗抑うつ作用、消毒作用
 (*アロマテラピー <芳香療法>の理論と実際より)
 
:エクストラクト
 鎮痙、平衡回復+++
 性的強壮+
 抗糖尿(佐薬として)+
:コンプリート(2次蒸留物および3次蒸留物)
 抗寄生虫+++
 鎮痙++
 抗炎症++
 (*フランスアロマテラピー大全より)
 
:からだに対する作用
 (イランイランエクストラ)免疫調整、緊張緩和、鎮痙、鎮痛、体力増強、スキンケア、強壮
 (イランイランコンプリート)抗アレルギー 鎮掻痒 消炎 細胞再生 創傷治癒 免疫調整
;精神に対する作用
 気分爽快 活力向上 心の安定化 バランス調整 鎮静 催淫
(*アロマ療法大全より)
 
 
;抗痙攣作用、性的強壮作用があり、身体に安定感を生み出す。
 催淫作用、神経強壮作用。幸福感を起こす作用、強心作用、全番的な鎮静作用、うつの緩和、不感症やインポテンツを改善する働き。
 (*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 より)
 

適応(参考)

 
:頻拍 高血圧 膿汁分泌 インポテンツ 冷感症
 (*ジャンバルネ博士の植物=芳香療法より)
 
:インポテンス 心悸亢進 不眠症 高血圧 神経の緊張 抑うつ症 呼吸亢進 スキンケア 冷感症
 (*アロマテラピー <芳香療法>の理論と実際より)
 
;エクストラクト
 頻脈、高血圧
 性的無料症(インポテンス)、冷感症+
 糖尿病+
 コンプリート(2次蒸留物および3次蒸留物)
 皮膚病、疥癬++++
 痙攣を伴う各種病理症状(腹部、小骨盤)++
(*フランスアロマテラピー大全より)
 
:皮膚の痒み、肌と髪のケア、神経性胃痛、慢性疼痛、月経困難、月経前症候群、更年期症候群、性欲減退、ストレス燃え尽き症候群、抑うつ性の不機嫌、思春期危機、不安、依存症
 (*アロマ療法大全)
 
:エクストラクト
 高血圧、性的減退、疲労
 コンプリート
 かゆみ、かさぶた、疥癬
 (*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375

★精油の作用、効能について

 現在書籍およびネット上には、精油の効能についてさまざまな情報が出されています。
本当なのか実際にどうなのか確認したい人は多いと思います。精油の効能を知りたくて、当サイトにたどりついた人もいるかもしれません。
 精油は植物に含まれている様々な成分を濃縮したものです。これまでの長い植物療法の歴史からも、近年行われているいろいろな研究からも、精油が人体に様々な作用をすることは間違いないでしょう。(プラス面、マイナス面とも)。
 しかし、様々な成分が含まれている複雑な物質である精油が、これまた複雑な人体システムに作用する詳細はまだほとんどわかっていないというのが実際のところです。
 精油の効果についての様々な情報について、当サイトでどれが正しいか間違っているか結論することは正直なところ無理です。
 そこで、当サイトでは、参考文献として取り上げている文献の記載を、参考として列記しています。
 取り上げた以下の参考文献は、それぞれアロマテラピーの世界ではみとめられている文献です。
 参考になれば幸いです。
 
著名著者による文献
ジャン•バルネ博士の植物=芳香療法
アロマテラピー <芳香療法>の理論と実際
*フランスアロマテラピー大全
アロマ療法大全
エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 
 
その他一般的なアロマテラピーの文献
アロマテラピー図鑑

4.イランイラン精油のオススメの使い方

使用の難易度:初級者向き

 

使い方

フレグランスやマッサージなど、幅ひろい用途に
 

このような時にオススメ! 

 仕事が忙しいときにオンとオフを上手に切り替え、自宅ではリラックスできるようにしたい場合は、イランイラン精油で、テイッシュペーパーを利用し芳香浴などを楽しみましょう。
(アロマテラピー検定公式テキスト1級)

5.イランイラン精油を使ったレシピ


 
夏の終わりのボディクリーム
ボディクリームをつくる。パチュリ精油、イランイラン精油、オレンジ・スイート精油、セサミ油、カレンデュラ浸出油をつかう。